最近、仕事がバタバタとしている時のメニューで一番多いのが豚しゃぶ
タレは数種類用意
・ポン酢+ラー油+甘くないピーナッツバター
・しょうゆ麹+黒酢
・ポン酢+浅葱+すりおろしショウガ
などなど、その日の気分で決めるますが、家族全員が好きな食べ方はポン酢+浅葱+すりおろし生姜で、あっさりと食べることです
豚肉と生姜の組み合わせで、体がポカポカ!
冷え性に悩む娘と私は、この組み合わせで冷え性改善だ!!と信じて食べていたのです。
でも、じつはこの組み合わせ、代謝を上げるのにやってはいけない食べ方だったのです。
あなたの生姜の食べ方は正しいですか?
Contents
生姜はダイエットにかかせない!体を温め基礎代謝を上げよう
生姜の効能で世間一般的に知られているのは、体を温めてエネルギー消費量をアップさせます。
生姜を摂取すると体が温かくなり、基礎代謝が活発になるのです。
体が温かく感じるのは、お腹の中から温まっているからだそうです。
内臓の温度が1℃上がると、基礎代謝が10%以上あがるのでエネルギー消費量が増加します。
しかも嬉しい事に生姜を食べて温まった体、エネルギー代謝が高い状態が3時間も持続してくれるのです。
冷え性を治さないままのダイエットは、なかなか成功しないのですけど、生姜を食べて体の中からぽかぽかさせれば、かなり効果が期待できるというもの。
ですけど、生姜を生で食べると逆効果になってしまうのです。
生姜のダイエットに効果的な食べ方!脂肪を燃焼させたいなら加熱して食べる!
生姜の主成分は、辛味の主成分であるジンゲロールとショウガオールの2つ!
生の生姜の辛み成分がジンゲロールは、加熱するとジンゲロールがショウガオールに変化します。
このジンゲロールには強い殺菌能力があり、お刺身の薬味などの使ったりするのも、殺菌効果によって食中毒を予防するためにも効果があることはよく知られています。
ところがジンゲロールには、体を冷やす効能も持ち合わせているんです。
生の生姜を食することで体の内部の熱を抹消血管に送り出してしまい、体を温めるどころか、内側から冷やしてしまうといから驚きです!
生姜を生で食べると体が冷える!風邪の時は生で食べるのがおすすめ
ジンゲロールの殺菌能力と体を冷やす効能は、風邪で熱があるときに食べるとウィルスや菌に対して効果を発揮してくれます。
そのため、ただ美味しく食べるではなく、目的をもって生姜を食べるのであれば、ちゃんと食べ方を変えなくてはいけません。
・風邪やインフルエンザの時には生の生姜は効果がある
・ダイエットを目的に生の生姜を食べるのなら温めて食べると効果がある
ダイエット目的で一日に生姜一欠けらを全部スライスし、蜂蜜をかけて食べてる方を知っています。
彼女がいつまでたっても体重が減らないのは、蜂蜜に問題があると思っていましたが、実は食べ方に問題があるのがよくわかりました。
生姜を加熱するとできるショウガオールは女性に嬉しい効果が沢山
体を冷やしてしまう生姜がダイエットに効果があると言われるのは、生姜を乾燥したり加熱した時に生産されるショウガオールの効果のためです。
- 冷え性の改善
- 脂肪の分解
- 抗酸化作用
このようにショウガオールは美容と健康に敏感な女性には嬉しい効果が沢山あるのです。
ショウガオールはカルシトニン遺伝子関連ペプチドという物質を胃腸の部分に生成し、心臓から出る血液の拍出量を増やすします。
内臓が温まることで新陳代謝が活発になり、体中の筋肉の筋肉がほぐれ体内の血流が良くなるのです。
すると腹部の血行も良くなり、お腹の中が温まれば、お腹の調子も整い、下痢や便秘も解消してくれる効果も期待できます。
また、女性特有にの悩み生理痛も身体が温まることで緩和されるので、生姜を上手に食べることで毎月の痛みを軽くすることができそうです。
毎日せっせと調理するのが面倒な女性なら、こちらの乾燥ショウガを使った生姜湯もおすすめです。
ダイエットに必要な生姜の一日摂取量の目安
生姜でダイエットや冷え性の改善、美肌を目指すのであれば1日10g程度を目安にします。
スライスしたものなら6枚、粉末にしたものなら小匙1杯程度。
生姜独特の辛み成分は、妊娠中の方や、胃腸が弱い方、小さなお子様には、摂取量は控えめにしてください。
生姜ダイエットを効果的にする方法
せっかく基礎代謝を上げ、脂肪燃焼を目的に温めた生姜を摂取しても、その後、お部屋でゴロゴロではいけません。
温かい生姜湯で身体を温めたら、30分後くらいから有酸素運動を30分以上続けると、ゆっくりでも健康的にダイエットを成功できるようです。
お腹のタップリした脂肪をなくしたい中年には健康的なダイエット法の一つです。
食べて体を温める
とっても簡単で続けやすい生姜を使ったダイエット方法
冷え性でなかなかダイエットが成功しない方は、ぜひ一度お試しください