妊娠&子育ての思い出

小学生の音読。効果を高めるためには親の根気も必要なのです

国語の教科書

子供達が小学生の頃、必ずあった宿題の一つ

国語の教科書の音読

子供が音読をしたのを確すると、学習記録帳に誰に聞いてもらったかを記入し、親にサインをしてもらい、提出する形で出されていました。

子供の脳を活発にし、「集中力」「記憶力」を高めると考えられている音読

読みましたの確認サインを親から貰ったら終了では、効果を実感することは難しいかもしれません

では、どうやったら音読の効果を高めることが出来るのでしょうか?

音読で子供の集中力は本当に高まりますか?

授業中の小学生

同じ文章を何度も声にだし読むことで、読む・書く・話す・聞くなどの力がつくと考えられています。

『声に出して読みたい日本語』の著者明治大学文学部教授齋藤孝さん(さいとう・たかし)も、言語能力を高めるためには音読が効果的だと書いています。

声に出して何度も繰り返し文章を読むことで、言語能力を高められるそうで、子供の年齢にあう興味をそそられる物語を読むことを勧められています。

では、本当に子供が興味を持つ本を何度も声に出すことで、子供の脳を活発にすることが出来るのでしょうか?

本を読むのが大好き!でも集中力がない子供でした

勉強が大っ嫌いだった私は、子供のころから本はとても大好きで、本を声に出して読む音読も大好きでした。

そんな私の学校の成績と言えば、本が好きでも国語の授業は全くダメ、

算数も親が泣けるほどの成績

授業中に集中力は続かず、先生の声も頭に入らないそんな子供でした。

個人面談の時に「授業中、ボ~としてることが多い」と、母は先生に言われ続けていたほどですので、そうとう空想の世界に浸りこんでいたのでしょう。

音読をすることで高まった集中力は、本だけを読んでいたいという片寄った集中力になってしまったようです。

本を声に出して、ただ読むだけではいけない

音読の宿題、お子さんはどんな風に文章を読んでいますか?

我が家の子供たちは、なんとなくダラダラと読み、とにかく、読めばいいんだろうみたいな感じで宿題をしていたものです。

こんな読み方をしていた子供たちですが、読書が嫌いなのかといえば、そうでもありません。

宿題にだされる国語の教科書を読むことに興味がなかったのです。

興味をそそられない物語を読むのは、ただ声に出して流し読みをしている状態です。

これでは、いくら毎日読もうが、ただ文章を暗記することができても、読み解く力を養うのには少し無理があるように思われます。

齋藤孝さんが書かれているように、やはり好きな話を読む事が音読の効果を高めるためには必要なことかもしれません。

そして子供を本好きにするためには、もうひとつ大事なことがあるのではと子育ての経験から感じるのです。

子供の音読を聞く親のかかわり方も効果を高めるためには大切です

絵本の読み聞かせ

子供に絵本の読み聞かせをしたとき、何度も、同じ場面を繰り返して呼んでとせがまれ、何日も同じ本を読んでも飽きることがなかったのを覚えています。

子供が大きくなり、音読の宿題を親に聞いてもらうようになったとき親はどんな態度で子供に向き合っているのでしょうか?

たぶん最初の頃は、一生懸命に聞いて褒めてあげたことと思います。

でも、何度も同じ文章を聞かされると、親のほうがあきてしまい、適当に聞いて宿題のサインをすませ終了になってしまいがちです。

親の態度で子供は張り切って読むことを止めてしまいます

子供が親の読み聞かせが好きだったのは、本を読み聞かせようとする、親の声の調子などが面白くって、同じ本であっても飽きなかったのでしょう。

そして親はそんな子供の表情が可愛らしくって、何度も読み聞かせをするものです。

子供が音読を嫌いにさせないためには、、親が楽しく聞いてあげることこそ、次も読んでみようと思えるきっかけになりますよ

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