更年期の生理は少量の出血がダラダラと長く続きます。
長いと2週間近く生理用品のお世話になることもあり、下のかぶれに悩まされる日もあります。
少量の出血でも生理用品は必要です。
そのため、市販の生理用紙ナプキンを出血が無くなるまで使い続けると、蒸れて臭いやかぶれが気になるのも更年期ならではの悩みではないでしょうか?
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更年期、生理の出血が少量でだらだらと長く続くことで起きる問題

更年期に生理が乱れることは女だらけの職場ではしょっちゅう聞いてましたから、それなりに覚悟はしていました。
でも、予想以上の生理周期の乱れや、突然の大出血で大慌てしたことが何度もあります。
ところが、今年になってから、生理の周期の乱れは相変わらずですが、出血の量がものすごく少なくなりました。
生理用ナプキンが必要なのかと思うほどの量
少ない日の昼用ナプキンが一日1枚~2枚程度です。
これで日にちも少なくなれば気にもしないのですが、
生理が長い時には2週間
少ない日でも5日間はダラダラと少量の出血が続くものですから、この間生理ナプキンを外すことはできません。
これだけ少ないのならと、生理が終わる頃用の薄い生理用品を使うと、それでは受け止められないほどの量がでたりします。
こうなると不安になってしまうため、結局ほとんど出血していなくても昼用ナプキンを使うことになるわけです。
生理用紙ナプキンを使い続けると臭いが気になる

生理用紙ナプキンは、衛生面を考えれば出血の量が少なくっても本当は交換をしないといけないんでしょう。
でも、ほんの少しだけ汚れている生理用品を変えるのがもったいなくって、酷いと一日中同じ紙ナプキンのままってこともあるわけです。
そなると、紙ナプキンのポリマーシートにはそんなに経血を吸っていないのに、気温がグングンと高くなる季節には紙ナプキンがお尻の汗を吸収して蒸れてしまいます。
出血量は多くないので、生理用ショーツなんて使っていません。
でも紙ナプキンの長時間使用は蒸れてかぶれるんです。
そして、もったいな精神で交換しない紙ナプキンが原因で下がかぶれて、臭うようになってしまうのです。
産後に使ったさらしを布ナプキンとして使ってみたら、ムレから解放されました!
かぶれに悩んでいたある日、昔の荷物の中から「さらし」を切ったものが沢山出てきました。
出産をしときに悪露かぶれを防ぐために、助産師さんからすすめられて布ナプキンの代わりに使っていたものです。
あの時、さらしの布ナプキンは使い心地が良かったのに、子育てに追われだしてから紙ナプキンにかえてしまったため、さらし布がたっぷり残っていたんです。
ムレない!かぶれない!痒くならない!
出てきたたっぷりの「さらしの布ナプキン」は重ねて使えば沢山の出血も吸収してくれます。
少量であれば、汚れた面を内側に折りこんであげればOKです。
布ナプキンは、酷ければ専用の洗剤をとかしたバケツに入れて洗うんですけど、汚れが酷くなければ、ちゃちゃっと水洗いして、あとは普通に洗濯するだけで汚れは気になりません。
女性ホルモン減少で免疫力が落ちるからこそ、更年期は布ナプキンを使ってみてほしい
紙ナプキンは下半身の冷えの原因にもなるようです。
そのため、膀胱炎に悩む人は布ナプキンを使うと、下半身の冷えも改善され、膀胱炎の防止にも効果があるそうですよ
なにより紙ナプキンを交換しなくてはと思いつつ、もったいない精神で交換回数が少なくなることが、細菌の繁殖を手助けしてしまっているようなものです。
布ナプキンは洗えば何度も使えますし、さらしや着古したTシャツなら汚れが落ちなくならば処分も簡単です。
それに、少量の尿漏れパットもかぶれてしまう私にとって、やっぱり布ナプキンは助かるんです
出血量が不安定なら市販の布ナプキンが使いやすい
私みたいに更年期で経血量が減ったのなら、さらしやTシャツなどをチャチャット切って使うのもお手軽です。
だけど、まだ出血の量が安定しないのなら市販の布ナプキンがいいでしょう。
最近の布ナプキンは経血量が多い日、少ない日用と種類も沢山ありますし、下着をはさんで止めることもできるから、さらしを置くだけよりはズレの心配がありません。
>>>オーガニック布ナプキンの通販サイト【nunonaの布ナプキン】
私も出血量がそこそこだった時にはこちらの布ナプキンを使っていましたが、情けないくらいの経血量になってからは、さらしを切ったものを使い捨てにしてます。
更年期のダラダラ出血や下の痒み、下腹部の冷え
少量の経血でも使い続けるナプキンの使用でおきる、痒みやかぶれとサヨナラで来た布ナプキン
ご興味がある方は、一度試してみてくださいね