便秘の改善にバナナとヨーグルトの組み合わせで便秘の改善をしようと、毎日のヨーグルトバナナを実践中の私!
若くて青いバナナと熟れて黄色から茶色になっているバナナでは、どっちがお腹にいいんだろうと気になっていました。
調べてみるとバナナは「熟度」によって栄養や効果が変わるそうです。
せっかく便秘解消のため、バナナを食べるのなら効果的に食べたいと思いますよね。
色によって「熟度」が変わるバナナは、見た目の色の変化で今の自分に必要な栄養状態を知ることが出来るんです。
ちょっとした豆知識ですが知っておくと便利ですよ
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バナナの熟度で違う呼び名と見た目

- グリーンチップ=青めバナナ。ネックとチップがまだ青めのもの
- フルイエロー=黄色バナナ。全体が「黄色」に完熟した状態のもの
- スター=茶色バナナ。シュガースポットと呼ばれる「茶色」い斑点が所々に現れているもの
- ダップル=茶色バナナ。シュガースポットが全体に現れて「茶色」が濃さを増したもの
色の変化に合わせて、素敵な名前がつていますね
効果があるのは若い青色のバナナ!色によって違う栄養と効能!
バナナは免疫力を上げ、便秘に効果があると言われます。
しかし、熟度によって効果は全く変わるのです。
今回は、私が気になる便秘に効果が大きく整腸に一番効果が高いのは、グリーンチップと呼ばれる青めバナナ
店頭に並んだばかりのバナナは熟度が進んでいないため、まだネックとチップの部分が青さが残り、すっと皮がむけないです。
お味も甘みが増していませんので、ちょっと好き嫌いがあるかもしれませんが、お腹の調子を整えたい方なら、ぜひ青めバナナを食べてみましょう。
短い期間しか味わえない青めのバナナの効能
食物繊維にビタミン、ミネラルなどが非常に豊富なバナナ
青めバナナには熟すにつれて糖類に変わる難消化性デンプンが多く、これが腸の動きを活発にしてくれます。
難消化性デンプンはレジスタントスターチとも呼ばれ、胃酸で溶かされずに腸に届き、腸内の善玉菌の栄養になることで、善玉菌が増え、腸内環境が整うのです。
また、難消化性デンプンには血糖値の上昇を緩やかにする作用もあり、糖分が脂肪分に変わるのを防ぐ働きがあるので、ダイエット中に適していると言えます
バナナの若い時期は短い!少しでも熟度を遅らせる方法
ダイエットと便秘解消に効果的な、青めバナナ
できる事なら毎日食べたいところですが、残念なことにバナナはすぐに熟してしまうため、青めの時期はかなり短いのです。
だからこそ、青めバナナを食べられるのは、貴重と言えるのですね。
でも、できる限り熟度を遅らせたいと思うのは主婦として当然の気持ちですよね。
だって、バナナを1~3本買いなんて、ほとんどの方はされないはずです
私のように、毎日食べる場合は、出来るだけ特売で購入するから
最低でも一房が4本!
多いと7本!
こんな本数で購入すると、全部食べ終わるときには、
ダップル=茶色バナナになってしまいます。
そこで、保存方法を工夫して、熟度を遅らせ、青めバナナを楽しみましょう。
バナナが早く熟さないための保存方法
方法はとっても簡単です。
- 購入したら、すぐにバナナを一本ずつバラバラにします。
- バラバラにしたバナナを、保冷バッグに入れます
- 保冷バッグを野菜室に入れます
以上です。
バナナの保存の適温は15度〜20度ぐらい
保冷バックに入れることで、冷蔵庫の冷気からバナナを守る役目をしてくれているようです。
冬場なら、保冷バッグに入れ、暖房の効いていない場所で保存もOKかもしれません
熟度によって変わるバナナの効能
青めバナナとヨーグルトの組み合わせが、便秘には最強コンビとなってくれそうです。