あなたは生理の痛みから解放されましたか?
年が明けたら53歳
そろそろ閉経がきてもおかしくない年齢になったのに、いまだに生理痛やPMS(月経前症候群)の悩みから解放されません。
生理の期間が長くなったり、短くなったり
生理用ナプキンがいるの?ってくらいの量だったり、夜用じゃないと追いつかない量だったり
生理前の下腹部と胸の痛みで眠れない日が続くときもあれば、ある日突然始まってしまうことも・・・
50歳を過ぎた今、いいかげん終わってほしい生理の悩み、いったいいつまで続くんでしょうか?
Contents
生理があがる閉経年齢の平均て何歳?
久しぶりに女友達と会うと、必ずといっていいほど出る話題は「生理あがった?」
私よりも3歳上の女性は「忘れたころにくるのよ」とため息をつき、私より7歳も下の女性は「もう終わったみたい」と寂しそうにつぶやいてました。
同じ年の女性は「なんだかきたり来なかったりで、鬱陶しいのよね」と話していました。
同じ女性でも閉経までの道のりや、終わり方にかなり差があるものだとはわかってはいますが、では、日本人女性の閉経の平均年齢って何歳なんでしょうか?
更年期のココロエにわかりやすいグラフがありましたので参考にさせていただきました。

このグラフでみると大変よくわかるのですが、日本人女性の平均的な閉経年齢は約50歳
早い方ですと30代から閉経になり、遅い方ですと60歳近くまで生理が続くようです。
今の私の年齢でも生理が続いていても問題はなにもなく、友人のように40代半ばで閉経してしまったのも、平均的な数値だということなんですね。
生理痛がひどくなったのは何歳から?
若いころから生理痛がひどかった私ですが、記憶の中では初潮から高校一年生くらいまでは、痛み止めにはそんなにお世話になっていなかったはずです。
高校2年生のころから徐々にひどくなり、時には学校を休むこともありました。
高校を卒業し、社会人になる頃にはさらに悪化
痛みで吐き気がひどくなり、水を飲んでも吐いてしまう
病院で処方された薬までも吐いてしまうため、毎月生理が来ると痩せるほどつらく重い症状に悩まされました。
軽くなる?悪化する?痛みの変化はホルモンバランスの乱れが原因
第一子出産後は生理痛はかなり軽くなりましたが、第二子出産後にはまたまた生理痛が悪化
40代前半では、バセドウ病が原因で生理が半年以上止まり、投薬治療を開始後、1か月近く出血が止まらなくなりました。
離婚騒動中には生理がまた来たり来なかったり
離婚して生活が落ち着きだしたら、28日周期でピシッと生理が再開し、生理痛と闘いながら仕事をしていました。
最近では生理痛で痛み止めを飲むことはほとんどありません。
生理痛はホルモンバランスの乱れや精神的なストレスと大きく関係しているようです。
現在は軽くなっている生理痛も、なにかのきっかけでまた痛みが出る可能性があるかもしれないですね。
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更年期障害?PMS?どっちが私を苦しめてるの?

生理痛は加齢とともに痛み止めを飲まなくても我慢できることが増えてきたのですが、PMSの症状はひどくなっていくばかりです。
年齢的に更年期障害の症状と重なっているものもあり、PMS?更年期?どちらが原因なのかわからないときもあります。
どちらも女性ホルモンのバランスが乱れが大きく関係しているため、どう対策をとったらいいのか判断に迷うことも実際にあります。
PMSのつらい症状
- イライラする
- 怒りっぽくなる
- 涙もろくなる
- 集中力がなくなる
- 乳房が張って痛くなる
- 下腹部痛
- 眠気や不眠
- むくみ
- 体重の増加
- 肌荒れ・乾燥
- 頭痛・腰痛
これらの代表的な症状すべてが生理の10日前~1週間前くらいから始まるのですが、生理が始まれば今までの悩みがウソのようにすっきりとします。
更年期のつらい症状
- イライラする
- うつ状態、不安感
- 頭痛、腰痛、腹痛
- 集中力がなくなる
- 不眠
- のぼせやほてり
- 動悸・息切れ
- 疲れが取れない
更年期が原因で現れる症状は、なんともあいまいで、その日の体調や精神的なものによって悩まされる症状も変化してきます。
私が一番つらいのは「乳房のハリと痛み」と「むくみ」ですし、生理が始まればこの2点は治ってしまいます。
また、集中力がなくなる、イライラする、眠れないなどの症状は、どちらが原因とは本人でもさっぱりわかりません。
生理が始まって症状が落ち着くのであれば「あ~今度はPMSのほうがきつかった・・・」ですし、生理が始まっても落ち着かないものは「更年期障害の勝ちか~・・・」と考えるようにしています。

更年期になってPMSの症状が重くなるのはなぜ?
若い時から生理痛がひどかった私ですが、PMSの症状がはっきりと苦痛になってきだしたのは第二子を産んだ後からです。
そして、現在まで軽くなることはなく、年齢とともにひどくなり、50代の今は生理痛よりもPMSのほうが辛いです・・・
実際、今回の生理前には足のむくみがひどくなり、眠っていても痛みが引きませんでした。
胸が熱をもつほど腫れてしまい、横になると重力で痛みが出てしまうほどの激痛でした。
下腹部痛もおさまらず、痛み止めが手放せない状態までひどくなっていました。
更年期はエストロゲンの減少でPMSを辛くさせる
PMSは生理前になると女性ホルモンのエストロゲンが減少することでホルモンバランスが崩れ、様々な症状が現れだします。
更年期障害は閉経に向かって急激にエストロゲンが減り、ホルモンバランスが崩れることで様々な症状が現れだします。
どちらもエストロゲンの減少が原因ですが、PMSは生理が終わればエストロゲンが増えますが、更年期障害はただただ減少していくだけです。
つまり50代の私の体では、生理が終わってもエストロゲンの量が若い時のようにすっと戻ることがないため、PMSの症状が重くなっていくんですね。
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更年期のPMS改善のためのサプリメントの選び方

PMSの改善には、チェストベリー配合のサプリメントが一般的です。
若い時のように生理が終わってエストロゲンが増えるPMSであれば、これらの配合のものでも十分期待できそうですが・・・
なんといっても50代
女性ホルモンのエストロゲンが自力で増える事なんてありません。
では、どうしたらいいのか?
女性ホルモンによく似た働きをする大豆イソフラボンを摂取することで、更年期障害・生理痛・PMSを緩和させることが期待できるんです。
でも、一つ問題があります。
大豆イソフラボンをエストロゲンとよく似た物質に変えることができる人と、できない人といるという問題です。
エクオールを作れない体ならサプリメントに頼るしかない
私も2度検査しましたが、エクオールが作れない人間だとハッキリとわかりました。
こうなるとせっせと大豆製品を食べ続けても大きな効果は期待できません。
つまり、エクオールをサプリメントで摂ることが一番早く、効果を実感できるというわけです。
今月は生理も終わり、辛いPMSと生理痛から解放されました。
ただ、悩みから完全に解放されるためには閉経するしかありません。
でも、いつ生理があがるのかは神様しかわかりません。
更年期のPMS・月経痛問題
イソフラボンをしっかり摂る生活をしていても、なかなか楽になってくれないのなら、エクオールのサプリメントを飲んでみることも考えてみてください。
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