竹鶴政孝・リタと養女リマの複雑な関係。母と娘は幸せだったのか

竹鶴政孝とリタの写真

「マッサン」の亀山政春さんと亀山エリーさんのモデルニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝さんと竹鶴リタさん

御夫婦仲がとても良く、リタさんは一度妊娠をされてるんですけど、残念なことに流産。

この流産の後、リタさんは実子を授かることがなく、養女のリマさん、養子の威さんを迎えることになります

赤ちゃんの頃からリマさんに愛情を注ぎ育てても、なかなか難しい関係になってしまったようです。

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竹鶴リタ流産後に迎えた娘「リマ」と息子「威」

養子の威さんは、竹鶴政孝の姉の子(甥)で、20歳の時に竹鶴家に養子入りされています。

リタさんが子育てをされたわけではないのですが、リタさんは威さん夫妻にお子さんが生まれるときには、ひと針ひと針愛情を込めベビー服を縫われたそうですよ

威さんが大人になっての養子縁組に対し、リマさんは赤ちゃんの頃に養女として迎えました。

沢山の愛情を注いで育てられたそうです。

ですが竹鶴政孝さんの御自伝には、養子の威さんのお話は出てくるのですが、養女のリマさんの記述がないところから、親子関係は決して順調ではなかったようですね

竹鶴リタの里帰り記念写真

小さな命に愛情を注いだ竹鶴夫妻

竹鶴政孝さんと竹鶴リタさんが結婚して10年程のちに、政孝の遠縁にあたる女性が産んだ女の子の赤ちゃん・房子(改名してリマ)を養女としました

この遠縁の女性は産後お亡くなりになっているそうで、赤ん坊だった房子さんは乳児院に入っているところを竹鶴夫妻の養女とされてそうです

リタさんは一人娘のリマさんに愛情を注いで育てられたそうですが、リマさんが成長するに従い、お二人の関係に亀裂が入りだしたのです。

養母が外国人だったことで受けた傷

この時代、国際結婚に対しての世間の見方は、かなり厳しいものがあったはずです。

外国人の母親を持つリマさんが、普通のご家庭とは違う家庭環境に違和感を感じ、心に陰りを残したと考えられます

親元を離れてからのリマさんは、連絡も途絶え、親子関係も疎遠になっていたようです

金銭の工面が必要な時にだけ、養父の政孝さんに連絡をしていたそうですから、このリマさんの行動が政孝さんには許せなかったのかもしれません

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親子関係の亀裂と時間がかかった修復

しかし、養母のリタさんがこの世を去る数年前には、やっと関係も修復されたようで、リタさんの余生を心を通じ合わせながら過ごせたようです

今現在でも、国際結婚間での子供の問題は難しいのに、リタさん・リマさんが生きた時代はさらに厳しく難しいものだったんでしょうね

戦争がなければ、母娘が辛い思いをする時間はもっと短かったかもしれません。

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