葉酸サプリメント妊娠初期に必要な子世代と必要がなかった親世代

どうしていいか悩む女性

50代にもなれば、お孫さんが一人や二人いる女友達もいます。

子育てに違いをあるのを教えてくれる先輩おばあちゃんの存在は、大変ありがたいのです。

私が妊婦だった頃は妊娠中にサプリメントを飲むなんて考えられませんでした。

今は妊娠超初期から葉酸のサプリメントを飲むのを聞いたのもママ友からでした。

でもこの話になると、サプリメントなんて飲まなくても大丈夫なのにねと言いだす友人もいます。

母子手帳や厚生労働省にも記載されている葉酸ですが、どうも本当は必要ないんじゃないかと思っている親世代はいるのです。

スポンサードリンク

昔は葉酸サプリメントを飲まなくても子供は元気に産まれた

サプリメント

今は妊娠初期に葉酸を栄養補助食品等(葉酸サプリメント等)から摂取する事を厚生労働省が推奨しています。

でも、素直に「本当に飲んでもいいの?」と疑問を持つ親もいるのです。

どうして飲む必要がないと考えるのか?

それは妊娠から出産までのサプリメントなど飲まなくても、無事に出産できた経験があるからなのです

●葉酸サプリメントなんて妊娠中に聞いたことがない

●葉酸サプリメントなんて飲まなくても赤ちゃんは無事に産まれた。

●必要な栄養は毎日の食生活で摂るのが正しい

こういった記憶が、葉酸サプリメント何か飲まなくっても大丈夫!なんて考えになっているのでしょう。

実際この葉酸サプリメントの話を私の70代の母に話すと「そんなもの飲まなくても赤ちゃんは無事に産まれるのにね」と言うのです。

妊娠中にサプリメントを飲むなんて、なかなか年配の方には理解しがたいものなのかもしれません。

親世代は野菜の栄養価が高かったから大丈夫だった

葉酸がタップリのほうれん草

親世代が葉酸を意識して摂らなくても良かった理由はなんなのでしょうか?

葉酸を妊娠中に毎日の食事で摂ろうとすると、葉酸が豊富に含まれる野菜を毎日しっかり食べないといけません。

昔のように毎日一汁三菜の食事をできる人は少なく、野菜を食べているようでもかなりの量が不足しています。

それでも毎日しっかり野菜を意識して食べている人も含め、現代では妊娠中に葉酸をサプリメントで摂らないといけない理由は、親世代と子世代が食べている野菜の栄養価が問題なのです。

最近の野菜はどれも味や香りが昔より薄くなった

トマトなら夏・ほうれん草なら冬といったように野菜は旬に取れるものを食べるのが一番栄養価が高いのです。

それでも親世代が妊娠中に食べていた旬の野菜より、現代の旬の野菜は栄養価が低いのです。

栄養価が下がった原因は様々あります。

収穫の時期を早めるために急激に成長させてしまうことや、化学肥料の使用により土本来に含まれている栄養素が減り、野菜に十分な栄養が吸収されずないため

季節に関係なく収穫するために人工栽培が増えたことなどがあげられます。

ですから同じ量を食べたとしても、今と昔では栄養価が全然違います。

昔の人が摂取していた葉酸を食事でとろうとすれば、かなりの量を食べないといけなくなってしまうのです。

親世代は妊娠中に必要な栄養の常識を経験だけで語らないこと

どうしても自分が妊娠中に問題がなく、無事に元気な赤ちゃんを産んだ経験を持つと、

●私は大丈夫だったのだから葉酸サプリメントなんて飲まなくても大丈夫

●葉酸サプリメントを購入するお金で栄養価の高いものを食べなさい

現代の食生活では葉酸の摂取量は不足しがちになっています。

葉酸サプリメントを妊娠初期から摂取することを国の研究結果をもとに厚生労働省が推奨しているのです。

そんな当時の常識で子世代の妊娠中に口を出しをしないことが私たち世代には大事なのですが、悲しい事に口出ししたくなるのも親なんですよね

スポンサードリンク