ノロウイルスの流行時期、感染したら飲める市販薬はどれだ?

下痢の市販薬「正露丸」

世界中で注目を集めている富士フイルムのインフルエンザ治療薬

この薬の新しい効果が発見され、さらに注目を浴びています。

もしも、この効果が認められれば、下痢や吐き気が強いノロウィルスも怖くない?かもしれません

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「アビガン」マウス実験でノロウィルス感染を低減

富士フイルムのアビガがエボラ出血熱の治癒に効果を発揮したことで話題になっています。

英ケンブリッジ大学の研究チームが、ノロウィルスに対しても効果を発揮する可能性があるとの見解を示したそうですね

研究はなお初期段階ですが、マウス実験でノロウィルス感染を低減、または除染する効果が確認されたようです。

アビガンの投与で、ノロウィルスが「致死突然変異誘発」と呼ばれる自滅プロセスに至り、事実上、死滅するとして発表

日本では「アビガン」は、条件付きの承認薬になってしまい、まだまだ一般的な治療で使われることはありません。

もしもノロウィルスの治療に使えるとわかったら、日本政府がすぐにでも一般で使える薬として認証していただけるかとっても気になるところです。

家庭常備薬で下痢や吐き気は止められないのか?

ノロウィルスに感染すると、激しい下痢や嘔吐に悩ませられます。

感染初期状態で、吐き気がなく、下痢だけ

こういった状況では、自宅に常備薬で置いてある下痢止めを使いたくなるものです。

でも、これは、絶対にしてはいけない事なんですよ。

ノロウィルスに市販薬を飲んではいけない理由

ノロウイルスに感染してしまった時に一番してはいけなこと、それは市販の下痢止めや吐き気止めを飲むことです。

ノロウイルスは腸内で増殖するため、嘔吐や下痢を止めてしまうとノロウイルスが体内に留まってしまって物凄い勢いで増殖してしまいます。

下痢や吐き気が一時的に軽減されたとしても病気を悪化させてしまうから、絶対にやめてください

それでも、どうして飲んで様子を見たい場合はどうする?

どうも、食べ過ぎからくる吐き気や下痢ではないと感じたら、速やかに診察をされるのが一番です。

でも時間帯によっては、それも難しい事もありますよね。

そうなると、簡単に手に入る市販薬でどうしても症状をおさめたくなる気持ちはわかります

やはり病院での速やかな受診は大事なんですけどね。

それでも市販薬でどうにかしたいと思うのも、仕事で忙しい人なら仕方がない事です。

なら、どの薬ならいいのでしょうか?

腸の動きを止めない下痢止め薬をとりあえず飲む!

どうしても飲むのなら、多くのご家庭で愛用されている、「下痢止め薬」の正露丸です

正露丸の主成分は”木クレオソート”、

腸の動きを止めずに腸内の水分バランスを調整し、おなかに作用する働きがあるのでまずは飲んでも大丈夫そうです。

注:正露丸を飲んでも病院での受診は必ずしてください

決定的な治療薬がないからアビガンに期待大

ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎に感染すると病院で診察を受けなければいけません

薬を処方していただいても、痛み止めや整腸剤、吐き気止めなど腸の動きを止めない下痢止め薬の投与がされます。

薬を飲んだからといって、すぐには症状は治まりません。

結局は、自分の体から菌が出ていくまで吐き気と下痢は続くので体力が落ちてしまうんです。

ノロウイルス予防のワクチンや治療のための抗ウイルス剤がいまだにない今

「アビガン」の効果が立証されれば、体力のない子供やお年寄りにとって、かなりの朗報となります。

新薬の承認には時間がかかるのは仕方がない事だが

インフルエンザの治療薬で開発された薬が、まさか意外な効果を発見できて世界中の医療関係者から、さらに注目を浴びることになりました。

今年のノロウィルス流行シーズンには間に合わないかもしれませんが、研究を早く進めていただき少しでも患者さんが少なくなるよう期待しています。

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