子供に料理を教える!手伝ってもらう!面倒だけどこれも親の仕事

キャンプで料理のお手伝い

子供に家事を手伝わせ、教えるのは意外と骨が折れるものです。

時間はかかるわ、変な自己主張をしだすわ、危なっかしい手つきにハラハラするわ

たとえ専業主婦だって小さな子供に家事を教えるのはかなり面倒です。

仕事をしている、ほかの子供の世話があるなど、少しの時間でも惜しいママなら、子供のお手伝いはかなり辛抱強さがないとできないかもしれん。

それでも、やっぱり子供たちに教えておく必要はあります。

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NHK「ひとりでできるもん!」を見て2歳児が包丁を持ちたがる

息子と娘、2人の子供を持つ私は、この2人がかなり幼いころから食事の支度に参加させてきました。

息子が本格的に料理に興味を持ち出したのは、NHKで放送されていた「ひとりでできるもん!」がきっかけでした。

水沢舞ちゃんが包丁を使って料理する姿にあこがれた息子は当時まだ2歳

「舞ちゃんみたいにする~」と台所をウロウロする息子が可愛いと思いつつも、鬱陶しいと思っていた私。

第二子を妊娠中だった母親としては、できるかぎり家事の時間は短縮させたいもの

「また今度ね・・・」と何度も適当に言って知らんぷりをしていたのですが、2歳児は簡単には諦めません。

料理の手伝いに興味を持つ幼児

焼きそばを作る子供

まあ、いいきっかけだろうと野菜を洗わせたり、レタスなど葉物野菜をちぎらせサラダを作らせる、卵を割る。かき混ぜるなどあまり危険がないものばかりさせていました。

でも、舞ちゃんみたいに料理のしたい息子が、そんな作業だけで満足できるわけありません。

ある日、ちょっと怖いことがおきました。

包丁で野菜を切っていたところに、息子の手がパッと伸びてきたんです。

息子の手がニュッと伸びてきのに気が付いたからよかったものの、タイミングが悪ければ息子の手を思いっきり切っていたはず・・・

包丁を使って、舞ちゃんみたいに料理をしたい息子の好奇心を満たしてあげないと、こっそり台所で勝手に道具をだし、ケガをしてしまう恐れがあります。

イヤイヤ期の子供に料理を教えるのはしんどい

野菜炒めを作る女の子

親の目が届かないときにケガをされるなら、親が見ている前でケガをしてくれるほうがいい!

そう腹をくくった私は、息子に普通の包丁を持たせました。

といっても、母親の私が必ず手を添えてからです。

まずは、キュウリその次はキャベツと、子供の力でも簡単に切れるものから始めます。

息子はなんとも嬉しそうに次から次へと切っていくのですが、しばらくすると親の手があることに不満が出始めます。

子供一人に包丁を持たせるのは何歳から?

息子が包丁を握る、その上から私が手を添える

すると、イヤイヤ期の息子は舞ちゃんの真似をして「ひとりでできるもん!!」と大叫びします。

しかたがないので、ハラハラしながら一人でさせてみるのですが、これがもう大変

切ったものはあちこちに飛び散るわ、時には猫の手にしている左の出に包丁があたりそうになるわ

もう私は完全に料理をする手を休めて息子の手だけを見つめていないといけません。

そしてもっと厄介だったのが、一人ですることに自信を持ってしまった息子は、今度はガスのスイッチを入れたり、熱くなった鍋をかき混ぜようとしたり、台所を勝手にウロウロするようになってしまったのです。

2人目を妊娠中の私にとって、息子の好奇心は恐怖でしかありませんでしたが、あえて何もかもダメと禁止はしませんでした。

そんな息子も4歳になる頃には、危なっかしい手つきで包丁を握りながらも野菜サラダくらいは一人で作れるようになりました。

やけどをするんじゃないかとヒヤヒヤしながらフライパンで卵を焼くこともできるようになりました。

お兄ちゃんの真似をしたがる娘も、3歳になる頃には一人で包丁を使ってトマトやキュウリなど楽しそうに切っていました。

親が心配するよりも子供は幼いころから刃物を上手に使えるようです。

料理への興味が薄くなってしまった子供たち

2~3歳から始まった2人の子供の料理熱は、幼稚園から小学校へ上がる頃には徐々に落ち着いてきました。

平日は料理はできるのを待つだけ、日曜日の朝か昼は気が向けば料理を手伝う

親としては大きくなった子供達に家事をもっと手伝ってほしくなったころに、料理に対する興味が薄れてしまったんです。

でも、この兄と妹

母親の私が病気になり、家事がまともにできなくなったことで、料理に対して真剣に向き合うことになりました。

子供は母親が病気になって真剣に料理をすることを覚える

野菜を切る

掃除や洗濯などは、父親と子供たちでもどうにかなっても、料理だけはこの3人ではどうにもなりません。

野菜炒めや、卵焼き、ごはんを炊くなどの基本的なことができても、それ以上レパートリーが増えません。

しかも、父親が毎日買って帰るお惣菜や弁当類は、唐揚げやコロッケなど揚げ物中心

点滴のあとの私の胃には受け付けないものばかりです。

朝はパンだけ、昼は給食、夜は揚げ物中心

姑や義理兄嫁の砂糖をたっぷり使った料理が苦手な子供たちは、同じ学区内の姑の家でご飯を食べてくることも拒否します。

料理のできない父親に期待することもできません。

食べたいものを食べるために子供たちが考えたのが、私の実家の母に料理を習うことでした。

「お味噌汁と3つぐらい料理を教えてください」と孫から電話がかかってきた実家の母は、大急ぎで仕事を5日ほど休んで駆けつけてくれました。

簡単なお手伝いぐらいしかできなかった子供たちが、普通の食事を作ることを覚える第一歩でした。

子供に料理を教えておくのは生きるために必要なこと

授業でならどうにか料理をつくることに参加することができても、中学生になっても一人で料理ができない子供は珍しくありません。

家庭科の先生が、授業中の子供たちを見ていると、家でどれだけ家事に参加させているかがよくわかるそうです。

母親としては、子供に料理を教えるのは結構面倒なことです。

忙しい時間に、口を出し、手を出し、できるまで暖かく見守るのは疲れます。

それでも料理など家事を子供に教えておかないといけないのは、もしもの時のことを考えるからです。

もしも病気や事故で入院してしまったら

もしも幼い子供を残して死んでしまったら

そんなもしものために、家事のできない父親と離されてしまった子供も見てきました。

食べるということは生きていくうえで大切なことです。

料理を作る親にもしものことがあっても最低限困らないようにするために、子供たちに料理や家事に参加させ教えるのは親の仕事だと私は思っています。

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