魚を食べると頭がよくなるは本当だけど賢さは成績だけじゃないよ!

勉強をする子供

「さかな、さかな、さかな~さかなを食べ~ると~♪あたま、あたま、あたま~あたまが良くなる~♪」

魚が大好きな子供2人を連れスーパーに行けば、魚売り場で必ず流れていた「おさかな天国」

魚売り場のおじさんが「魚たくさん食べると賢くなるぞ~!!」なんて、よく声をかけてくれたものです。

一尾丸ごと調理してあげれば、目玉から尾まで全部きれいに食べつくすほど魚が大好きな子供たち

親としてはどれだけ賢く育ってくれるか興味津々でしたが

息子は親に似ず成績優秀。

娘は高校生時代「赤点の女王」で追試の常連さん。

このような結果となりました。

同じような食生活でも全く違う子供たちの成績

魚を食べるのが大好きだった子供達の脳に魚の栄養はどう働いていたのでしょうか?

子育てが終了した今でも気になるものです。

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子供だって信じたい!魚を食べると賢くなる話

歌が流行った当時、学校給食で「イワシ」や「さば」「アジ」を使ったメニューがにでると

「今日は頭がよくなる栄養がたくさん入った魚だから、残さず食べましょう!!」

なんて担任の先生が説明していました。

子供だって美味しい魚を食べるだけで成績がぐんぐんと良くなっていくなら、魚が嫌いな子だって必死に食べます。

でも、学校の先生もお母さんも、お魚屋さんだって魚を食べると頭がよくなるって言うのに、どんなに食べても成績はちっともよくなっていかない・・・

子供だって魚を食べると頭は本当によくなるのだろうか?だんだんと疑問が出てくるものです。

こんな疑問が頭にいっぱい浮かんでしまった子供に「魚を食べると頭がよくなるんだよ」と言っても説得力はありません。

魚を食べると頭がよくなるのは本当か?嘘か?

沢山の種類の魚

「日本人の子供のIQが高いのは魚を食べているからではないのか?」

DHA研究で世界的な権威であるイギリスのマイケル・クロフォード博士が、著書の中でこのような内容を記しました。

このことがマスコミで大きく取り上げられ、魚に含まれるDHAと学習能力の関係に注目されるようになり、子育て中の母親にとって大きな関心の一つとなったのです。

毎日の食生活で子供が賢くなると聞き、すぐに飛びつきたお母さんもいたはず!

では、本当に魚を毎日食べさせていれば子供は賢く育つのでしょうか?

知能指数を高くするために欠かせないDHA

マイケル・クロフォード博士が行った、大変興味深い実験結果があります。

未熟児300人をDHAを含む母乳と、DHAを含まない粉ミルクで育てる2つのグループに分け、その後、子供が8歳になった時のIQを比較。

DHAを含む母乳で育った子供の知能指数の平均値はIQ103.0

DHAを含まない粉ミルクで育った子供の知能指数の平均値はIQ92.8

母親として成長期の子供に魚を意識して食べさせたくなる結果です。

また、実際にラットやマウスにDHAを与えた実験でも記憶力・学習能力が高くなった結果が出ているそうです。

頭の回転の早い子供にしたいなら魚を食べさせなさい!

よく頭のよい賢い人のことを「頭の回転が速い」「頭が柔らかい」などと言います。

DHAは脳の細胞膜を柔らかくして、脳内の情報伝達をスムーズにし、高める働きがあり「頭の回転が速い」「頭が柔らかい」状態にしてくれます。

魚をしっかり食べることでDHAを摂取できるのですから、たとえ魚嫌いな子供でもどうにかして食べさせたいと考えるのが親心です。

子供の発育に欠かせない成分DHA

勉強をする子供

DHAは脳を活性化させ、記憶力を高めてくれること以外に

  • 運動能力の向上
  • 近視の改善
  • アレルギーの予防効果
  • 集中力の向上
  • 社会性の向上

成長期の子供に積極的に摂取させたい効果が沢山あります。

健康な小学生を対象とした研究で、1日600mgのDHAを摂取した児童と、摂取していない児童の行動を保護者に評価してもらい比較。

摂取した児童は摂取しなかった児童と比べ、反抗性や落ち着きのなさに大きく改善が見られたことがわかりました。

参考:http://www.skincare-univ.com/article/011199/

魚を食べても成績がUPしないのはなぜ?

では、子供に毎日必ず新鮮な魚を食べさせれば、成績のよい子供に育ってくれるのでしょうか?

「赤点の女王」だった我が家の娘だって、週の半分以上は魚料理を食べていました。

娘はDHAが豊富に含まれる魚の皮や目玉だって大好物

こんなに魚が好きなのに、なぜこんな成績しか取れないのか?と親としてため息しか出ませんでした。

いくら魚をたくさん食べさせて、しっかり脳にDHAを届けることができても、どう脳を使うかによって効果の出方は違ってくるものです。

息子は学習能力に効果があり、娘は社会性に効果がありました。

どんなに同じように魚を食べていても、成績が確実にUPする子供もいれば、運動能力や社会性に効果がある子供もいます。

我が家の娘は学校の成績は、恐ろしいほど悪かったのですが、くるくると悪知恵をうまく働かせて学生生活を送ってきました。

親バカかもしれませんが、学校の成績は悪くっても、とても賢く(悪賢く)育ってくれた娘をみていると、今の時代を生きていくには一番いい知恵のつき方だったと思います(笑)

毎日どれだけ魚を食べたら効果があるの?

マグロの刺身

魚を食べているから「知能が高い」と言われたころよりも、魚料理が食卓に上る回数は減っています。

厚生労働省が推奨する一日に必要なDHAの量は、18歳以上でDHAとEPAを足して1000mg

子供に関しては目標量はでていません。

ただし「成人の値を参考にして。魚を摂取する習慣を身につける事が望ましい」とされています。

  • まぐろ中トロなら4~5切れ
  • ぶりのお刺身なら6~7切れ

*赤身は中トロの10分の1のため、もっと多く食べる必要がある

こうやって見てみると、そんなに子供に食べさせるのは大変じゃない気がしますが、DHA・EPAは加熱すると減ってしまうんですよ!

焼き魚・煮魚は20%減少

揚げ物はなんと50%も減少

魚が大好きな子供なら、毎日お魚メニューでも嬉しいでしょうが、魚が苦手な子供に難しいです目標量です。

また成長期には魚だけじゃなく、お肉などバランスよく食べさせてあげたいとなると、やっぱりDHAの摂取量は不足してしまいます。

魚が嫌い、子供が飽きないように献立を考えるのも面倒となると、DHAが足りない生活が続いてしまいます。

そんなときには毎日の食事で不足するDHA・EPAを補うためにサプリメントを上手に使ってみるのがおすすめです。

魚嫌いの子供にどうにかしてDHAを摂取させたいなら、こちらをぜひチェックしてみましょう!


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